?イベンター②

(｡´ﾟДﾟ)ゞｳﾞｧｰｰｰ　

前回の続きです。いるこれ２０１５三分クッキング。

ﾁｬﾗｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｰﾝ♪×３　ﾁｬﾗｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬﾝ♪

Ⅴ.中ボス（リハーサル）する

 

 

ラスボスを倒す前の中ボス、すなわち本番前のリハーサル。実地訓練ほどスキルの実感を高めてくれるものはありません。

 

 

 

冒険者なら本チャンのトレハンに望む前にお試しで決戦場を覗いたこともあるはず。あれですあれ。こういった演習をやっておかないと本番おおこけするので超大事だと思います。

 

 

 

今回はリハーサルというか舞台設営のためのレイアウト作業を運営GMさんと一緒にやれたので

それが結構な当日の雰囲気を掴む予行演習になりました。



☝秘密の鏡。鏡よ鏡よカガミサーン！！



☝ざくっと！ブロックが詰まれる。

 

 

 

レイアウト作業と会場について少し・・・

 

 

 

わたし達冒険者イベント企画側が出した提案を基に、運営さんが（わがままに）答えてくれた形になります。

当日は驚きの完全別エリア！完全ハンドメイドの舞台が用意されていましたが、それをどう作るか事前に打ち合わせがあったのです。

 

 

 

マインクラフトよろしく私たちの提言に素早くブロックをドコドコ置いて舞台の素組みをしてくださるGMことギルド職員様。おどろいたなあ・・・ちなみにこの日の登場の仕方も落雷と共にあらわれ鏡で別次元にとんだ・・・という演出でしたので超スペシャルなwizon冒険体験としてあの場で撮ったSSはつかわせてもらいます（）

 

 

 

会場のオブジェクトには本番当日驚かれた方も多くいらっしゃったと思います。舞台だけでなく物見やぐら、観客席まわりもいるこれ仕様のまさにスペシャル空間。舞台の形や壁の配置、観客席、二階席、に関しては完全にこちらの要望に応えてくださって、売り子のおまけまで当日つけてくださいました。綿密な打ち合わせに付き合ってくださったのは本当にありがたかった。

ちなみに新たな開発がかかるものは一切用意していただいておりません。当たり前ですが運営様のご厚意以外の何物でもないイベント協力でした。

 

 

また予定と違ったことが本番で発生してもあらかじめ実地を見ておけばかなり安心できます。実は本番ではジュークボックスが付く予定でしたが当日はつきませんでしたね。
 

これはちょっとぶっちゃけトーク気味にになりますが、真面目にやや大きなイベントを企画されている方ならGMさん（現冒険者ギルド職員さん）にツイッターアカウントで連絡を取って当日お越し願えないか聞いてみたらいいかもしれません。

GMさん御観覧の際はお願いすれば、システムの都合で普通の冒険者にはどうにもならないイベント妨害者の対応などを見ていただけることがある（かもしれません）。
 
それにいるこれのように【こうしたいができないだろうか、ああしたいがどうだろうか】と聞いてみれば場合によっては要望を受け入れてくださると思います。

当たって砕けろ！！ユーザーイベントの冒険は、いままでやったことのない選択肢でも選ばなければ結果はわからないのです。

 

 

Ⅵ.ラスボスを倒す

 

 

冒険の最後はやっぱりラスボス！いるこれのラスボスはもちろんイベント当日です。

今回はツイッターを活用してくれるメンバーも多かったのはありがたかった。

 

 

 

私がイベントを企画するときの基準として「当日主催者の私がいなくても必ず進行できるバックアップをとっておく」というものがあります。

実際イルコレは人が多くて私が会場に入れないことが多かったので、この基準は大いに役に立ちました。ダミは居ればいいっていうか、居なくてもいい、むしろいないほうが楽というレベルまでみんなにイベントを浸透させておくのが最低ラインのクオリティです。（そっちの方が最高かも…いやｗ）

 

 

 

居ますよねボス戦で紙装甲ですぐ死んじゃうシーフとかが
…最後居ればいいって感じの。

 

 

 

わたしは、あれです。

 

 

 

実際はMCの原稿が当日上がりだったりとひやひやモノで皆さんにお手数かけましたが

本番で会場空間ごと冒険者の負荷でおちるという未曽有の数の来場者が見込めたのも、当日までのみなさんの準備のたまもので、そのときの迅速な誘導や、開会宣言の延長はいるこれスタッフ独自の判断で行ってくださいました。

 

 

 

唐突に自慢ですが…

ことwizonにおいてうちのイベントスタッフほど優秀な冒険者はいない！！

……と思ってますｗ少なくともこんなにイベント好きな冒険者はいないだろう。

 
肝心のイベントの流れや全景についてはあの場で見ていただいた方やブロガーさん、動画配信者さんなどを通じて楽しんでいただけたらなと思います。

雑な言い方で申し訳ないですが再現して描ける自信がないので割愛しますｗ

ま、とにかく間違いなかったのはわたしがあの場で皆様とものすごく楽しかったことですし、wizon面白いなと思ったことでした。

皆さんと作ったイベントの冒険の集大成。イベント後にはお楽しみもありましたね。

（ちなみにティザーサイトでは当日のSSを少数まとめたギャラリーを開放しています）

 

 

 

Ⅶ.?イベンター

 

 

最後になりましたが冒険の後には報酬がつきものです。今回のイベント企画の冒険の報酬は？

 

ご褒美気味に岩原さんとたかしことGMさんの座談会+質問大受付コーナーが始まってしまいましたが・・・

あれはわたしとって嬉しいサプライズでした！！

っていうか事前にそういうのはなるべく答えられないから言えないよって言ってたじゃないですかー仮面の貴族さんｗｗ

そういうこともあり嬉しい驚きでした！

 たくさんの質問に時にいい加減に、時にはぐらかしながら答えるアラハゥイさん

イベント後の緊張のほぐれた穏やかな雰囲気の中、わたし達は仮面の貴族の素顔を見た気がしたのでありました・・・あれって変態仮面さん

アラハゥイさんによる緊急ファンサービスだったんだと思います。

ぶっちゃけますが事前情報ではスッパのマッコイキャラでイベントに来てくれることになっていたのですがさすがにプロデューサー！当日はファッションイベントにふさわしい素敵なお召し物で来てくださいました。
 

 

本当にファンサービスにあふれている製作者さんだなあと思います。

それとは別にもう一つサプライズが・・・

最後私が代表して【イベンター】という称号をいただきました。本当は関わった人全員が私と同じ仕事や企画をしているのですが、人数が多い企画だったので代表として頂戴いたしました。

 

 私としてはほんとこっちがイベントをしてもらった位の気持ちなので身に余る称号です。なので少しでもお返しをと思いイベントの内幕を書いてみました。

イベントは自由な領域なのでそれぞれのやり方が一番です。勿論私よりいくらでもうまくできる方がたくさんいると思います。

でも、もしイベントをやりたくてやり方がわからない方がいたら、その方が新たな「イベンター」になるためにわたしのブログが一助になれば幸いです。

ファッションというのは

「作り成す」という意味の「factio」が語源だそうです。

 

次は是非、あなたのイベントを、いるこれよりもっと素敵なイベントをファッションしてみてください。

 

 

 

 

？後日談

・いるこれの後日、また聞きですがフレンドさんから「いるこれの参加者のコーデを参考にｱﾊﾞﾀｰを組みました」という方がいたらしいとの話を聞きました。

みんなちゃんとファッションショーRP成功したみたいだぞｗ地味に一番うれしい瞬間でした。ではいつもの画像でお別れを。

 
「こんなにうれしいことはない」