お手伝いして手に入れろ、冒険者メダルシステム実装

☝エレソーゼでした・・・どっちでもいいですね、あんな人の名前。



ヴァー

毎日暑いですね。熱中症や夏バテに気を付けてお過ごしください。

ところで、７月２３日に「冒険者メダルシステム」が実装されました。

平たく言うと、他人がクリアしていない決戦場のお手伝いをすると、課金アイテム含むお助けアイテムなどと交換できる

冒険者メダルが入手できるシステムです。（称号も入手可）

中級者の攻略支援を目的としたこのシステム。皆さんはもう試してみましたか？

*話題が多岐に飛んで、結構長い文章になりました。暇な時に読まれてください*


おまけ


































ヒステリアセットあたっちゃった♡

 

そもそも、このシステム実装以前にも

「他人の攻略をお手伝いする」というのはユニオンやＴＲコミュニティーなどでは一般的に見受けられる行為でした。

いままで完全に善意や、決戦場そのものの戦闘報酬目的だけだった

他者の攻略支援という行為に、具体的な意味づけをしたシステムですね。

仲間や、支援を求める後発組の攻略を助けるだけで報酬を得ることができる

一挙両得でプレイヤーには何も失うものはない（珍しい）仕組みです。

個人的にはいままで運営さんが実装したアップデートの中で

ものすごく高く評価できる良システムだと思うのですが

けっこう慎重派のみなさんもいらっしゃるようですね。

それは、後発組が先行組による冒険者メダル目的のマッハ支援づけになって

ＰＳを磨く機会や、決戦場を突破する工夫をしなくなるのではないか？という意見です。

なかなか厳しい意見ですね…

でもわからなくもない意見です。

わたしも学校や職場で、先輩たちから

「おれたちの時はこういう技術や工夫をしたもんだ、お前らはいろいろ便利になって努力をしなくなったな」

と言われたことしきりです。

まあ、ﾌｰﾝ…おじいちゃんの時代は大変だったんだね…？って思いながら聞いてることがほとんどですが

似た図式のことがWIZONの冒険者の中でも起こってるのでしょうか？

・・・でもですね

イルファーロの冒険者界隈ではほとんど

「最新ダンジョンでプレイすることが可能な冒険者」しかEXP、トレハンのうまみを味わえない

という事情があるのは周知の事実でしょう。

だからもし腕を磨く必要があるなら、最新ダンジョンでトレーニングすればいいのではないでしょうか？

幸いこのゲーム、そんなに覚えることが多くありません。

格闘ゲームみたいに

全５５キャラ全員のキャラ対（自分のキャラと相手のキャラによる相性に基づいた戦法の研究。一秒の６０分の一の単位の動きの研究もある）をやる必要もないんです。

このゲームのＰＳなんて楽勝楽勝！

地雷と呼ばれない程度のＰＳなら、人の多いダンジョンで二週間くらいいろいろな狩場を覚えたらおつりがくるレベルでしょう。

それに満足できなかったら自分で上を目指せばいいだけですからね。

本当は同程度の進度のメンバーが集まって工夫や研鑽をするのが一番いいのでしょうが

たしかに前より、冒険者の人数自体も減っているようです。なので、

現実的に後進組が攻略の手伝いをあつめにくい状況というのは存在しているのだと思います。

だから冒険者メダルは

攻略をしたい後発組には気兼ねなく攻略支援を要請できる環境を

そもそも、見返りも求めずに後発組の支援をしていた上級者にも、ささやかな攻略の見返りを

もたらす良いシステムだと思いますけどね。

最新ダンジョンに多くのプレイヤーがアクセスできるようになることで

冒険者同士の抗争や、協力、経済活動も全体的に活発になると思うのですが

どうでしょうか？


ーーーーーーーーーーーーー閑話休題ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


実はわたしは２０１１年の１０月くらいからプレイしているので・・・

ああ～もう３年またぎ？

wizonプレイヤーの中でもかなりの古株に成り下がってしまいました。

ちょっとそれをひしひしと感じたことがありましてね。

わたしは元来あまりＴＲのメンバー以外と遊ぶ機会は少ない方なのですが、

おそらく最近プレイを開始されたであろうプレイヤーさんと組むことがありまして。

その方はこんなことをおっしゃっていました。

「最近コメントでスフィアの数を表示するのがはやってますね。廃墟からの文化でしょうか？」

コメント・・・？つまりこれか↓




































記憶ではカーリー・マカブラ・カルコサスなどのスフィアを出すボス回しの時

こうやって取得したスフィアを掲示する冒険者の作法がありましたね。

ｵｵｳ…じゃあドラグーンのカーリー回し（２０１１年末）全盛期を知らない世代なんだ。

そう思うとなんだか自分がすごく年を取ってしまった気がします。

明日からは要介護アヌスもしくはダミ爺と呼んでください。

・・・それで、気が付いたんですけど

多分その方たちは愛欲産と（古株プレイヤーが半ば揶揄する）世代の方なんでしょうが

全くＰＳやゲーム知識で私とそん色はありませんでした。

βからプレイしてる人でも、愛欲から始めた人でも

ゲームの上手下手にはそんな差がないってことですよ。

むしろ、わたしのほうがその狩場の狩り方を知らず、教わったくらいです。

この手のゲーム、巧くなる人はほっといても工夫して勝手にうまくなるわけですね。

だから、攻略手伝うから下手になるのでは・・・との心配はいらんかもしれません。

まあ、わたしみたいなゲーム音痴と変わらなかったといわれても、彼らも嬉しくないでしょうが・・・・

それと、もっとも重要な点は

わたしが古株のプレイヤーさんと遊んだ時も、新規のプレイヤーさんと遊んだ時も

楽しいと感じるのは一緒だったということです。

そのことは私にとってかなり嬉しい発見でした。

いままであまり接触する機会の少なかった上級者と中級者が邂逅する・・・

そして攻略支援を通じて

同じステージで遊ぶことができるようになる。

できれば冒険者メダルが両者の交流の証となれば素敵ですね！！





初めて組むレベル帯の冒険者を求めて

攻略支援に乗り出したり、要請したりしてみたり・・・

新しい楽しさがあるかもしれないので、わたしもそういう募集見つけたら今までより入ってみたいです。






























いままで「初心者支援なんてちょっと照れくさいし、得るものもねえしー」なんつって

ベンチで寝っころがっていた猛者の皆さんも

「・・・ｯﾁ！若造が…!!お前を助けたいわけじゃないぞ、メダル目当てなんだからね！狩り方だって教えてやるのは足を引っ張らないでほしいからなんだからね！？」

とかなんとかツンデレRPするチャンス！？

暇になったら、初心者冒険者メダルをあつめにいきまっこい！

そんでもってすぐ私を追い抜いて行く新規のみなさんも、

これからはわたしの攻略も手伝ってね、メダルもらえますよ？