ジャック・ブラックによろしく～May disease～

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・・・・・ヴぁ。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

わたしは・・・もう、なぜかだるくって

なんかやる気が出なくって・・・

トレハンもレベラーゲも全く

意欲が出ません・・・

はっ・・・・これってもしかして・・・・！？？

*マチルダさんが、したり顔で綴り字の間違いを指摘したから、一部下記の文章を訂正しました・・・はい、はんせいしてまーっす（ｯﾁ･･ｳｯｾｴﾅ・・・）*

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俺のブーツにゃガラガラヘビィ！！

やっほーみんな、俺は超絶人気のイケメンのトイ・保安官

ウッディだ！

今回は親友のダミの頼みで３Dの玩具の世界からやってきた。

*おおっと*このブログに出演したことはピクサーには黙っていてくれよ？

Dのつく会社と外人は版権にはうっさいからな！？

ところで・・・最近俺もなんだかやる気が出ないんだ。

赤ちゃん産んだわけじゃないから産後鬱ってわけでもないんだけど・・・

このまえのGWまではウハウハで毎日楽しかったのに

おっかしいよなあ・・・？







































・・・・そういえば

2013年は暦の上では７月まで祝日がないらしいぜ・・・？

・・・・・・・・・

なんか、そう考えると

この先何を楽しみに毎日生活をしていったらいいのか

わからなくなってきたな・・・

毎日毎日定時に電車に乗っていかなくちゃいけない生活・・・

はぁ・・・・・・・・これがこの先２か月も続くのか・・・・・

































そういや、おれイケメンなのに彼女のおもちゃもいないんだよな・・・

リボルテックは仏像シリーズとかゲゲゲの鬼太郎シリーズとかしか

最近造らないし・・・

ああ、クイーンブレイドシリーズもあったけど、今じゃどこの玩具屋にも売ってないよ・・・

ああいうのはホントのマニアがすぐ買いあさっちゃうから

俺みたいな半端なファンは買えないんだよね・・・

彼女もいない・・・・休みもない・・・・







































ふふふふっ・・・・・ふふっ

ここから飛び降りたら全部終わっちゃうんじゃないか・・・？

そうだよ・・・こんなつらい思いをして毎日暮らすくらいなら・・・・





































・・・無限の彼方に・・・さぁいこ・・・

「待つんじゃ！！ウッディ君！！」

！！








































「あ・・・あんたは・・・？」

「わしの名はドクターダメアヌス。人はわしをジャック・ブラックとよぶ。ブラピと呼んでくれてもよいぞ。」

・・・・（もうどこからその名前に突っ込んだらいいのかわからねえよ）

「その・・・アヌス先生が何の用ですか？」

「ブラピとよびたまえ！！」

・・・・（めんどくせえな）

「ごほん、ともかくウッディ君。君は今、多機能的注意性意欲だらだら症・・・いわゆるMAY　diseaｓeと呼ばれる病気のようじゃ！早まってはいかん、すぐに治療をさせてくれ」

「五月病っていうことですか？」

「ふむ・・・それは医学的にいって正しくない言い方じゃ、そもそも五月病と言うのは戦時中軍医であった森鴎外が・・・」

「あの、病気の由来とかどうでもいいですけど。ともかくじゃあ診察をしてください」

「ふむ！ことは一刻を争う！！すぐそこに寝たまえ！」


























「フムフム・・・」

「あ・・・あの・・・先生。これなんかすごく間違ってる気がするんですけど」

「しっ・・！静かに！！いま君の心の音を聞いておるところじゃ・・・！！」

（聴診器って心の音が聞こえんの・・・？？？）
























「よし！なんとなくわかったぞ！！」

（なんとなく・・！！？？）

「やはり君は五月・・・いやMAY　disease・・・・通称MADという病気のようじゃ」

（略称をまた略した・・・？）

「これは非常に厄介な病気での・・・治療には多額のお金が必要じゃ」

「え・・・？金とんの？」

「医は仁術、しかし世の中は金じゃ」

「あの・・・できるだけお金のかからない方法はないですか？毎月のディメント代だけでかなり財布に響いてるんです・・・」

「しょうがないの・・・・ならば認知行動療法を試してみるか。」

「どうやるんですか？」

「今問題なのは・・・君の求めているものと、現実の状態が大きくかけ離れてしまっているということじゃ。これを解決するためには、君自身が何をいま最も必要としているのか、自分で目を向けてみることが大切なのじゃ！」

「おお・・・初めて医者みたいなことをいいましたね。」

「ん・・・？なんか今失礼なことを言わなかったか？天パの医者は名医と昔から決まっておる。」

「・・・・・」

「さあ・・・まず今最も必要なもの思い描いて話してみるのじゃ・・・」

「はい・・・俺は今すごく休みがほしいです・・・休んでだらだらしたい。ゲームとか・・・それと・・・おもちゃの彼女がほしいです・・・」

「ふむ・・・よいぞ、そのままつづけなさい。」

「はい、リボルテックのクイーンズブレイドシリーズか、FIGMAのアイドルマスターシリーズの・・・もう現在ではかなりレアですが杏ちゃんみたいな美少女フィギュアを手に入れて・・・」

「手に入れて？」

「緊縛したり、服を脱がせてあそこが本物と同じかどうか確かめたり、俺のキットに付属で入ってるマイクを直接中てて遊んだりしてみたいです・・・後三角木馬とか鞭もほしくて・・・」

「・・・・・・」

























「あの、先生・・・・聞いてます？」






















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なんということじゃ・・・わしはまた苦しむ患者を助けることができなかった・・・


























本間先生・・・・








































まあ、仕方ないじゃろな。わし精神科じゃなくて大腸肛門科じゃし・・・


だけど、わしはこれからも患者を治すんじゃ・・・・自分が生きるためにっ・・・！！！




みんなは五月病になっても無理せず、休んだり遊んだりしながら

またゆっくりと学校や仕事に向き合ったらいいんじゃよ。

それと漫画「ブラックジャックによろしく」が今なんと、ただで読めるらしいぞ！

あれは名作じゃから、みんなも読んでみるのじゃ。

それじゃあの。


完