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このブログは、wizon wizardryonline (ウィザードリィオンライン)のプレイ風景をつづったものです JP現アルバロア鯖で活動しているプレイヤーの個人日記です。
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この・・・妄想二次小説書くの楽しいけど、めっさ長くなってしまった。

飽きっぽい私がようやくここまでかけたよ・・・WIZONゲーム内で私に「自分メイジなので魔術師の小説書いてください」と言ってくださった某さんへ捧げます。

前回までのあらすじ】

めんどくさいし、もう最後は殴って解決しようの巻き。

【魔術師】第一回はこちら

これまでの小説まとめはこちら
 

拍手[8回]


**************************************************

「おーい、エドウィン。嵌められたぞ!今僕を追ってるのが本物のイーライみたいだ。さっきの奴は囮だ!囮を追ってたのが囮だったぞ、はは、一杯喰わされたな!」
 
スラム街。モルグストリートと呼ばれる通りを二人のエルフの血族が駆けている。
 
木箱、酔っ払い(ブーザー)売女(フッカー)、そして行き倒れたのであろうわたり乞食(トランプ)の死体。
 
そういった、種々雑多なごみとも呼べないような、邪魔もの(・・・・)たちの傍らを駆け抜けながらロージーはトークリングに大声で叫ぶ。
 
「聞こえてるか?さっきのやつは囮だ、そいつは罠だぞ!」
 
―こいつ肝心な時に聞こえないな!だからワイトドッグのトークリングは好きじゃないんだ。
 
ロージーが、ゾンビ犬(ワイトドック)がトレードマークの激安通話料プランで有名なトークリングメーカーにたいする文句を呟いたそのすぐそばを、後ろから炎矢が飛来して焼き焦がす。ハーフエルフの青年はぎりぎりで体を躱すと、路地に転がり込むように逃げ続けた。
 
狭い街路にこれでもかと干されている洗濯ものなのかなんなのかわからない布きれを押しのけ、誰かの軒先を踏み越えていくと、ついには袋小路に追い詰められてしまう。
 
「おおっと・・・これは少々まずいな。アヴル・シットだ」
 
行き止まりで悪態をついていると、背後から革靴の音がした。振り返るとイーライが大きく肩で息をしながらロージーに短杖をつきつけている
 
「追いつめたぞ・・・」
 
イーライがロージーにそう告げた。
 
「…どうかな」
 
肩をすくめておどけて見せつつ、懐から素早く持っていたマズロコインを投げ飛ばす。ロージーにしてはよくできた奇襲のつもりだったが、大して盗賊の素養もないハーフエルフの魔術師の投げたコインはいとも簡単にイーライの短杖に叩き落されてしまう。
 
―ええい。しかたない!
 
「疾く、炎爆(ファイヤブラスト)よ・・・」
 
続いて魔力のこもった短刀を媒介にして炎爆の魔法を唱えようとする。だが、その魔術が発動しようとした瞬間、イーライが放った炎矢がロージーの手を焦がした。
 
「ッツ」
 
ロージーの放とうとしていた炎爆の魔法は狙いがそれて空中に撃ちあがり、スラムの夜空に花火のような盛大な音と光を出して爆発した。
 
「素人め…近距離遭遇戦で炎爆が唱えられると思ったのか?」
 
イーライは乱れた髪をかき上げながら、魔法による火傷に顔をゆがめてうずくまるロージーに短杖を突き付けてにじり寄る。
 
「貴様…?どうも様子がおかしいと思ったら、あの衛兵の若造じゃないな?ハーフエルフの魔術師の方か、舐めた変装をしやがって・・・」
 
路上に放り出された短刀を足で蹴飛ばして、ロージーから攻撃力を完全にそぐ。魔力のこもった武器を持たず、魔法の力を増幅できない魔術師など、赤子の手をひねるようなものだ。
 
「さあ、魔術師に殺される気分はどうだ?魔術師」
 
『魔術師に殺せないものが一つある、魔術師だ。』古くから冒険者の間でこう言い習わされているのにはわけがある。
 
魔術師はその魔法の力でたいていの冒険者にとって驚異的な存在だ。手ごわい迷宮内のモンスターも魔術師の振るう魔法に敵う者となるとごく少数だ。
 
そんな魔術師にも天敵はいる。それが魔術師である。
 
戦士なら近づかれる前に魔法の技で屠ればいい。盗賊は近づかれてもその非力な刃を一撃耐えて、反撃に魔法の土壁で骨を砕いてやればいい。僧侶は相手の信仰心が尽きるまで炎や氷の礫を投げつけてやればいい。
 
だが、魔術師だけは魔術師には殺せない。お互いの魔法の技を知り尽くした者同士、魔法に対する防御の術も身に着けているからだ。
 
炎の矢は氷の山で防ぎ、つららは土壁に塗りこめ、石の礫は風に散らし、かまいたちの刃は炎の熱で吹き飛ばす。
 
魔術師同士の戦いはよほど両者の実力に差がなければ痛み分けに終わることが多いのだ。
 
しかしこの場合(ケース)は。ロージーには身を守る魔術兵装はもはやなく、本性を現したイーライはかなりの攻撃魔法の使い手だった。
 
魔術師に殺される。それは魔術師として生きるものとして最大の屈辱であり、圧倒的な力の差をも示していた。
 
けれど、この劣勢にあっても、ロージーは観念する様子もなく立ち上がる。
 
「ふん。よくぞぼくの変装を見破ったな。まあ完璧に衛兵に成りすますにはもっと尊大さと傲岸さが足りなかったようだな。ふんぞり返って歩く練習もしておけばよかった。次回への戒めとしよう」
 
「変人魔術師ごときがたわごとを…オークの浅瀬(オークスフォード)で10年に一度の天才魔術師だったと聞いていたのにこの程度か。笑わせるな、お前には道化の方が似合いだ。」
 
「おや?ぼくのことを調べてくれたんだな?そいつは僥倖。ならば僕が今まで行ってきた華麗なる冒険歴の数々も知っているよな?どうだ、ここで観念するなら君も『アルグニッツ冒険隊』の輝かしい業績の末端に加えられるという栄誉を与えよう」
 
「…くだらん」
 
イーライは履き捨てるように言う。
 
「魔術師としての誇りも持ち合わせていないのか・・・聞けば上の(ハイ)エルフにつながる氏族の出身のようだが、貴様はとんだ鼻つまみ者だな」
 
「上のエルフ?ぼくの母の事か?あんな万年森少女(ガール)、ぼくだって実の息子だなんて思いたくないんだ、人の家庭の事情に口を出さないでくれ」
 
エルフは強い氏族社会で、祖霊に近い氏族とされているものであればあるほど強力な魔法の才能と知恵、そしてほかのヒューマンたちには手に入れられない長い寿命や不可思議な力をもつ。もともとロージーの母はエルフ社会での貴族、つまりもっとも祖霊に近いとされる上のエルフの血族出身であった。
 
そういった上のエルフたちは、マザーツリーと呼ばれるエルフの総本山で氏族全体にかかわる信仰と森との調和の中に暮らすことがほとんどで、驚異的な魔法の力を持っているにもかかわらずめったに外界の事に興味は持たない。
 
人間社会で暮らすようになるエルフというのは、多くはエルフの氏族社会で云えば薄い祖霊血族の、言い方が悪ければ低位のエルフであるのが常である。
 
ひとたびヒューマンに混ざれば皆群を抜く魔法の才を持つと呼ばれるエルフたちだが、その魔法の才は上のエルフらエルフ界のエリートたちに比べるべくもなかった。
 
イーライは嫉妬しているのだ。上のエルフというだけで、エルフ社会の頂点に君臨する彼らに。そして何百年も修行をせねば彼らに追いつけない才能しかない己の低位エルフの血を呪っていた。
 
だから彼は森を出て、ハーサント連邦にわたり、かの新興国の諜報員(エージェント)となったのだ。魔術師としては市井では腕利きだったイーライには、この生業はまさに天職だった。ハーサント連邦政府のために今まで幾つもの反対勢力の中心人物を暗殺したり、部族間の抗争に暗躍してきた。
 
今回の贋金偽造作戦はハーサント連邦の第10情報統括部が、有能さでは彼しかいないとイーライを推して任された重大な務め(クエスト)だ。連邦政府には今のところここディメント王国と本腰を入れて戦争をするつもりはないようだったが、情報統括部はできるだけこの旧態依然とした王国国家の国力をそぐつもりでいた。
 
ひとたび経済が弱れば、政情が不安になり、さらに王国臣民を扇動でもできれば軍を動かすことなくディメント王国を混乱に叩き込むことができる。そうして国家が弱った時期にハーサント連邦政府が介入すれば、直接戦争をするまでもなく莫大な利益をもたらす一方的な外交条約なりなんなりを飲ませることもできると情報統括部は考えていた。
 
イーライの個人的な感想では、それは本国で作戦室の皮張りの椅子を温めるしか能のない司令達の楽観視にすぎる見方だったが、ともあれ作戦を命じられたからには一人の諜報員として最高の工作を仕掛けなければならない。それが自分の有能さを、上のエルフと呼ばれなくとも自らの名声と富を築ける唯一の手段だと信じていたからだ。
 
「ぬくぬくと育った上のエルフもどきの貴様に・・・」
 
そうだ、ただより強い魔法の才を預かったというだけのこいつに、自分が正面から勝つことこそがおのれの人生の勝利なのだ。それこそイーライが宿願とする生き方なのだ。
 
「ん?上の(ハイ)エルフ・・・?お前莫迦か?ぼくはどう見てもハーフエルフだろ」
 
飄々とした態度、何事につけても動じない余裕。すべてイーライが憎むものだった。俺はこの上のエルフの血を引くガキに思い知らせなければならない。
 
「よし・・・勝負だ。ハーフエルフ」
 
「なにいってんだ、とっくに勝負してるんじゃないのか」
 
「一発だ。一発だけ魔法を撃て。お前の魔術師として最高の威力と速度を誇る魔法をな。それを造作なくねじ伏せて殺してやる。さあ呪文を唱えろ」
 
もはや狂気に近いサディスティックな喜悦の表情を浮かべ、眼前のロージーを嬲るつもりのイーライに、当のハーフエルフの青年は飽きれ気味に言った。
 
「お前のせいでぼくは愛用の杖も短剣もなくしちまった。素手で魔術合戦をさせようっていうのか?いくら僕でも勝てるわけないだろ」
 
魔術師は自身の魔力を魔術兵装によって増幅して行使する。とくに四大魔法属性、火・土・風・水にかかわる攻撃魔術は魔術兵装なしでは効果に雲泥の差があった。
 
素手で魔術を唱えるというのは、鉄砲の弾を素手で放るのと同じで、大した威力は期待できない。
 
そもそもそれが魔術合戦として成立するはずがないことくらい、イーライにもよくわかっていた。
 
だがイーライはどうしてもこのエリートのハーフエルフをねじ伏せたかった。おのれの力の無力さを痛感させて殺してやりたかったのだ。
 
「いやだというのか?ならここで殺して…いやお前の仲間に衛兵のガキがいたな。あいつが今どうなってるのか知りたいか?」
 
やってられないねとぶつぶつ駄々をこねていたロージーがぴくりとその言葉に反応し、口をつぐんだ。
 
「いま、あの衛兵のガキは俺の雇ったならず者たちに嬲られている頃だろうが…お前が俺との魔術合戦に応じなければ、あのガキは俺が殺す。それも考え付く限り容赦ないやり方でな」
 
ロージーはエドウィンから剃り取って付け髭に加工してつけていた口の周りの髭をなでると、イーライに向き直る。ほおを紅潮させ、しばらくイーライを睨んでいたが、唐突に低く長い呪文を詠唱し始めた。
 
「そうだ、それでいい。貴様が上のエルフの血を引くと言えども俺の魔術には敵わん。とっくりとそのことを理解して、絶望してから死んで行け…」
 
イーライの瞳が爛々と魔術による殺戮の喜悦に満たされていく。エルフの魔術諜報員の男はロージーを睨みながら、自らの術が上のエルフにつながる魔術師の魔術を打ち破り、血海に沈める姿を夢想して、残酷な笑みを浮かべた。
 
 
 
 
 
エドウィンの剣が二人目の戦士の胸をついた。だが、浅い。街中での隠密行動であったため愛用の槍を持っていなかったし、そもそもこんな大規模な戦闘になるとは予想していなかった。
 
しかし、向こうが仲間を引き連れてくることくらい容易に想像できたはず、最近ロージーの知恵に頼りっきりになっていて弛緩していたのか、エドウィンは歯噛みする。
 
『いやあ。イーライは基本一匹オオカミだ。この期に及んで不穏な輩を引き入れたりするとは考えにくいね』
 
ロージーはそういっていたが、見事に予想が外れたわけだ。だがエドウィンはロージーに対して責める気持ちはこれっぽっちもなかった。俺たちがドジを踏んだんだ。むしろいま一人になったロージーの身が案じられた。
 
「ヒュー。やるねえ衛兵のあんちゃん」
 
エドウィンがひるんだ戦士にとどめの一撃を加えようとしたとき、周囲で観戦していた魔法使いが炎矢でけん制した。
 
「くそ」
 
多勢に無勢にもほどがある。相手は手練れの重犯罪者が10人。こちらは軽装の衛兵くずれが1人。いかに平均的な冒険者の戦士より優れた戦闘技術を持つエドウィンでもこの劣勢をはねのけることはできないように思われる。
 
勝ちはゆるぎないと見た刺客たちは、猫がネズミをもてあそぶようにエドウィンを嬲り始めた。薄く切り付け、魔法で退路を断ち、数でもってすぐには殺さぬよう弄ぶ。せっかくの活きのいい冒険者だ、すぐに殺してはもったいない。
 
彼ら犯罪者にとって冒険者は「頭のいいモンスター」程度の認識なのだ。これは彼らの流儀のマンハントだった。
 
「どうしたどうした?聞けば元衛兵って話じゃねえか。あんたらにゃあ少々世話になってるからな…この場で借りを返させてもらうぜ」
 
エドウィンは敵の挑発にも荒い息で答えるのみだ。受けた傷は大したことがないがこの戦いは体力の消耗が激しかった。しかし動きが鈍れば彼らは飽いたおもちゃの衛兵ネズミをすぐ殺してしまうだろう。
 
死ぬわけにはいかない。ロージーだけではイーライを倒すことはできない。なんとしてでもこの場を切り抜けてイーライを追わねばならなかった。
 
「うす暗闇に隠れて追いはぎをするしか能のないクズどもが調子に乗るなよ…待ってろ、いまお前ら全員逮捕してやる…」
 
どうにか体力を回復する時間を稼ごうとエドウィンはあらい息のままそういう。しかしそれを聞いたならず者たちは大声で笑った。
 
「あひひひひ、そのざまで?逮捕するってか!?おお、おっかねえ」
 
「じゃ、じゃあ俺が仲間を呼んでやるよ、衛兵、衛兵(ガード ガード)!」
 
笑い転げながらならず者の1人が嘲ってそう叫んだ時。
 
「応ッ!」
 
野太い声がして、路地から疾風のように大きな影が槍を構えて突進してくる。そしてあっというまに二人の犯罪者を槍で叩き伏せる。
 
悲鳴を上げる暇もなく、槍で突かれた犯罪者たちは昏倒し、そのまま体に白く輝く魔法の縄が巻きつくと空中にふっつりと掻き消えた。衛兵の持つ魔法の加護を受けた槍の捕縛効果である。
 
「バ、バナバス先輩!?」
 
飛び込んできたのは衛兵鎧に身を纏った巨漢の衛兵、バナバスだった。彼は髭だらけの顔をエドウィンに向けると、大声で叫ぶ。
 
「突入!!」
 
「応!」
 
「応!」
 
すると四方八方から完全武装した衛兵たちが飛び込んできて、ならず者たちを瞬く間に突き伏せると牢獄に転送させていく。エドの同僚たちである。
 
「ど…どうしてここに?」
 
突然のバナバスたちの闖入にならず者以上に驚いていたのはエドウィンだった。この辺りは衛兵の正規の巡回ルートにはない。衛兵たちは市民を守るのがその勤めであるため、もとより無法地帯であるスラム周辺まで巡回することはないのだ。
 
「なあに、『自称』善良な市民の1人から通報が合ったのさ。今日のこの時間にここいら(・・・・)に、ならず者たちに襲われる衛兵隊の隊員が出るかもしれないから、警戒してくれってな」
 
間違いなくロージーの差し金だ。エドウィンの後詰めを衛兵隊にやらせたというのか。初めから三重尾行だったのだ。むちゃくちゃな話だった。
 
「じゃ、じゃあ・・・先輩はずっと俺を尾行していたんですか」
 
バナバスは憮然と答えた。
 
「…ふん。これでも昔は冒険者をしててな。ガキの冒険者をつけるくらい朝飯前だ」
 
「あの・・・なんて言ったらいいか・・・」
 
休職中の衛兵の身でありながら、冒険者として活動していたこと、バナバスに二度も面倒をかけてしまったこと、いろんなことがぐるぐると頭の中を巡って、エドウィンはうまく言葉が出てこなかった。
 
「かまわん。それに重犯罪人の逮捕なら(・・)俺たちの仕事だ」
 
「は、はい」
 
バナバスは大きな手でがしとエドウィンの肩を掴むと、持っていた槍を渡す。
 
「お前の槍だ。いけ、ここは俺たちに任せろ。あの小僧がお前を待ってるぞ」
 
「はい」
 
エドウィンはバナバスから槍を受け取ると、スラムへの小道を全速力で駆けた。後ろでは衛兵隊とまだ残っている犯罪者の剣戟が響いており、バナバスが大声を張り上げている。
 
「四度目の貸しはないぞ!冒険者!!」
 
その言葉が聞こえたか聞こえないか、振り返りもせずエドウィンはただ走った。
 
 

 
 
魔力増強(マジックオーラ)魔術抵抗(レジスト)防護(プロテクション)聖鎧布(セイクリッドバリア)、次々と唱えられる緩衝魔法(バッファーマジック)と呼ばれる呪文で幾重にも魔法の力で我が身を守りながらイーライはほくそ笑んだ。
 
純粋な魔術師の知りえる魔術だけではない、イーライはハーサント連邦の諜報魔術師としてより任務に特化するため、僧侶の魔法までまんべんなく習得している。魔法の力からの防御だけでなく物理的な攻撃からも身を守るイーライに、並みの魔術師では傷を負わせることもできないだろう。
 
さらに続けて風壁(エアウォールズ)で体を防御する。完璧な布陣だ。いまの状態ならイーライは大抵の戦士相手ですら接近戦で苦も無く倒す自信がある。
 
緩衝魔法をかけ終え、万全の態勢でロージーの魔法を待つ。
 
―さあ、こい。さあ、こい。風矢(ウィンドアロー)か、氷山(アイススプラッシュ)か、地震(アースクエイク)か?何が来ても一瞬で受け切って返す魔法の一撃で屠り去ってやる。本物の魔術師の力を思い知らせてやる。
 
対するロージーは魔術抵抗はおろか、魔力増強すらかけている様子はない。
 
―あきらめやがったか?それともほんとに知らんのか、ド素人魔術師め!何が十年に一人の天才だ。魔術戦の基礎も知らんのか。
 
長く詠唱していたロージーの魔法がついに炸裂した。
 
「…彼の者歩みて歩かず、進みて進まず。縛り上げよ、堅縛(ハードバインド)
 
堅縛(ハードバインド)?」
 
ロージーが唱えたのは封じ手の魔法だ。しばらくの間相手の動きをとめてしまう術である。
 
本来相手を追ったり、行動を阻害するために使う魔法だが、魔術師相手の戦さではほとんど意味がない。魔術師の足を止めたところで、とどめを刺す方法がなければ全く意味がないのだ。かえって魔法の効果が切れた瞬間に反撃されるのがオチである。
 
「貴様っ!逃げる気か!」
 
イーライが叫ぶ。この状況でイーライの足止めをする理由はひとつ。この場を逃げるために他ならないと思ったからだ。
 
だが、ロージーが逃げようというのならすぐさまとどめを刺してやる。魔術師同士の誇りをかけた魔術合戦を放棄するつもりなら、もうロージーを生かしておく必要はない。堅縛の呪文が切れたと同時に血祭りだ。
 
「莫迦か、きみは。なぜぼくがド犯罪者相手に逃げなきゃならん」
 
しかし、ロージーは腕を組んで仁王立ちになっているだけで、逃げる気配はまるでない。イーライに物理攻撃を仕掛けるつもりだろうか。だが全身を荒れ狂う鎌鼬の鎧で包んだ今のイーライには、魔術師のロージーが物理的に傷を与えられるとは思えない、それどころか触れることすらできないだろう。
 
「魔術師に魔術師は殺せない」
 
冒険者の間で言われる格言をロージーが偉そうにそらんじた。
 
「だから、君をやっつけるのは、ぼくの友人に任そう。彼が来るまでそこでじっとしていてくれ」
 
なるほど、そういうわけか。あの衛兵が来ると思っているのだな。やつには金で雇った腕利きの犯罪者をけしかけたはずだが、しょせんはごろつきだ、信用はならない。
 
それに今のロージーの態度からすると確かに何らかの手段で切り抜けてくる自信があるのだろう。
 
―だが、(エドウィン)はここには来ない。来れる筈がない。
 
「おい、エド。イーライを追いつめたぞ。おい、聞こえるか」
 
必死にトークリングに話しかけるロージーの姿が滑稽だった。先ほどからここら一帯はイーライの仕掛けた念話妨害の魔法で念波による通信の一切が不可能になっていたのだ。
 
「ふふふ…知恵比べのつもりだったか?ハーフエルフ。だが下準備もこちらが上だ。やはりお前は二流の魔術師だよ」
 
「はぁ?」
 
「念波での通信はおろか、追跡、地図表記関係の魔術もすべて妨害させてもらった。残念だがお前があの衛兵を呼ぶことはできない」
 
「あ、それでか!?よかった…このトークリングまだ二年契約更新したばっかりだったんだ。故障かと思ったじゃないか」
 
ほっと別次元の心配が去ったことに胸をなでおろすハーフエルフの魔術師に猛烈な殺意を抱いてイーライは怒鳴った
 
「まだ、戯言をほざくか!スラムの正確な場所にやすやすと仲間が助けに来るとでも思ったのか!?この呪文が切れたら、貴様を殺す!その次はあの衛兵のガキだ!」
 
「何も…追跡や地図表示だけが僕らの場所をエドに知らせる手段じゃないさ…」
 
ロージーはイーライの傍に歩み寄ると、動けないイーライの顔から視線を空に移してそういった。
 
「何を?狼煙でもあげるつもり…」
 
はたと気が付いて上空をみると、そこには先ほどロージーが撃ち損じて空中で爆発したはずの、炎爆の魔法がまだ残って(・・・)いた。
 
「なんだあれは…」
 
「あれ?知らないのか?ハーサント連邦出身のポークルの大魔法使い、ギー・シギー・ウルフの『僕の考えた炎爆(ファイヤブラスト)を使った遊び方21選』アザルス書院出版」
 
「ギー・・なんだ?しるか!!そんなやつ!!」
 
思わずイーライは怒鳴り返した。
 
「いかんなあ・・・魔術師で勉強不足だってのは致命的だぞ。いいかい?その本には炎爆を使った花火や絵文字(・・ ・・・)のうちあげ方が21も紹介されてるんだ、どれもこれも画期的に面白い。去年出た名著だぞ?」
 
もはやあきれ顔のイーライを尻目にロージーの解説は続く。
 
「ま、その中にああいう魔法がのってるのさ。きれいだろ。あれイルカのつもりなんだ。うまく描けなかったな。絵の勉強もしておくんだった」
 
空を見ると確かにイルカというかトドというかなにやら楕円形の形をした奇妙な炎の絵がくねくねとのたうっていた。
 
「くっ」
 
信じられなかった。炎爆の魔法にこんな使い方があるなんて。そういえばさっきの炎爆はやたら射出の速度も遅かったし爆発の程度も小さかったような気がする。くそ、攻撃魔術を玩具まがいの使い方をする魔術師なぞ聞いたことがない・・・ 
 
しかし気味の悪い魔法の使い方だが、確かにあれは目立つし、いい目印になる。衛兵がここに来るのも時間の問題というわけか。
 
「んまぁ・・・そういうわけで、」
 
ロージーはイーライの体を守る風の鎧に触れないように近づいて、なにごとか耳元でささやいたが、イーライは聞いていなかった。今や全神経をあるカウントに集中していたからだ。
 
「・・・・それで、ぼくの友人はどうしようもなく頭の固い奴だが、」
 
まだロージーが何かをしゃべっている。勝利宣言のつもりだな。しかし、勝つのは俺だとイーライは考える。
 
「彼は猟犬(コナリー)のようにしつこくて、」
 
いいさ、いくらでも俺を出し抜いたといい気になっていろ。今度は時間稼ぎをしていたのはこっち(イーライ)の方だ。
 
「犯罪者を見るとどこまでもしつこく追い回して捕まえずにはおれない、」
 
もうすぐだ、もうすぐ堅縛の効果時間が切れる。そしたらやってきた衛兵もろとも皆殺しだ。
 
「優秀な衛兵(センチネルガード)だ。観念したまえ」
 
その時、路地に若い衛兵が槍を持って現れた。
 
「ロージー!」
 
「遅いぞ、衛兵(エド)。待ちくたびれた!」
 
―3・・2・・1・・待っていたのはこっちだ!
 
いまや堅縛の効果時間が切れていたイーライは、即座にエドウィンの方を振り向くと、一瞬で魔術式をくみ上げた。長年改良に改良を重ねた必殺の炎矢である。
 
―まず、あの半端な衛兵を一撃で屠ってから、次はハーフエルフのガキだ!
 
熱と爆風で焼き溶かされる衛兵の顔面を夢想して、にやりと笑うとイーライは短杖を振るって魔術を発動させる。
 
「射・・・っつう!!」
 
しかし、イーライが魔法を発しようとした瞬間、焼けるような神経の激痛が短杖を持った手を襲う。
 
肘を不意に家具にぶつけてしまった時の数十倍の衝撃が腕の中を走り抜け、持っていた杖をぽたりと落としてしまった。
 
あわてて武器を拾おうとするが、今度は屈んだ拍子に、腰と足の裏の神経に焼けた鉄串を差し込まれたような激痛が走り、突っ張ってカエルのように跳びあがってしまう。
 
呆然とするイーライの目の前で、ゆっくりと今しがた取り落とした杖を拾ってロージーはいう。
 
「ああ、なんか堅縛の効果時間が切れそうだったもので、さっき麻痺の風(パラリシスウィンド)をかけておいたんだけど・・・よく効くなあ、これ。結構痛かったかい?」
 
「むっ・・・くっ・・・」
 
こんな初歩的な魔術のみで完封された。イーライの胸中には猛烈な敗北感が去来して、うまく言葉を発することすらできない。
 
「な、なにがなんだかわからんが。ディメント王国衛兵騎士団の名において贋金事件の容疑で逮捕する、イーライ・ガナッシュ」
 
エドウィンが立ち尽くすイーライののど元に衛兵槍を突き付けて、そう宣言する。
 
イーライはもはや戦意を喪失しており、エドウィンが魔縄で縛り上げる間もおとなしくしていた。魔法使い捕縛用の指かせと口かせをつけられて連行されるイーライを黙ってみていたロージーが口を開く。
 
「魔術の才能は受け継いでいなかったそうだ」
 
「え?」
 
イーライはロージーの唐突な言葉の意味が分からなかった。
 
「ぼくはあのいまいましい母親の息子だが、外見がエルフ寄りになっただけで魔術の才能はほとんどヒューマンと変わらなかったよ。だから、ほかの兄弟たちがマザーツリーに残ることを反対したんだと」
 
「資料では…オークの浅瀬(オークスフォード)で十年に一人の天才だと・・・」
 
「まあ・・・十年に一人いるかいないかくらい修練はしたがね。とにかくあそこはボンクラぞろいだったからね。あんなところの十年なんて自慢にもならないが」
 
エドウィンにもその話は初耳だった。確かにロージーは幼いころから魔術において周囲から天才・天才といわれていたが、誰かを天才ともてはやす人々に、本当に相手の才能を計る事などということができるだろうか。
 
そういえばロージーは出会ったころから猛烈に魔術書を読んで勉強するやつだった。才能の上に胡坐をかいていたとばかり思っていたが、その裏では並みの魔術師の何倍も努力を重ねていたのかもしれない。
 
「ぼくは魔術師になろうとしてなったんだ。才能があるからなったわけじゃない。魔術を極めたいなら・・・君も努力をやめないことだね。」
 
そしてこう付け加えた。
 
「そうそう、あと今回の贋金のからくりだけど、ま、ちょっと面白かったな。『アルグニッツ冒険隊』にふさわしい事件だった.。さて、エド帰るぞ。犯罪者の連行は衛兵の仕事だ!」
 
そう飄々と言うだけ言って、すたすたと街への道をあるいていくロージーの後姿を見ながら、エドウィンはぽつりとつぶやいた。
 
「あいつ、あんなまともなことが言えたんだ・・・」
 
「・・・」
 
ふいにイーライと目が合って、なんだか二人で意見が合ってしまったような気がしてバツが悪かったエドウィンは、殊更乱暴にイーライを押しやると、衛兵詰所へ歩かせた。
 



エピローグ
 
「…こんどの事件は『アルグニッツ冒険隊』が扱った中でも特にスリリングな出来事でした。ご子息のロズウィックにおかれましては、ますますご名声を高められ・・・」
 
優しい月の光がそれ自体癒しの魔法であるかのように巨大な木にうがたれたうろ(・・)から差し込む。森の気配とそこに住まうエルフたちの息遣いが、もともと両者が一つの生物であるかのように調和する、この場所。
 
マザーツリーと呼ばれる上のエルフの都。迷いの森のさらに奥深く、すべてのエルフと森の祖霊の総本山のさらに奥。マザーツリー全体を統括する一部の上のエルフたちだけが住まうことを許された大古木の一角で、無月の姫と呼ばれた上のエルフ、ロズマン家現当主のローズ・ロナベルト・ロズマンは息子の親友から送られてきた手紙を読んでいた。
 
「・・・ご子息の学友。エドウィン・コナリス・・・」
 
たおやかな手つきで手紙を繰り、一文一文歌うように音読する。慈愛に満ちた声、深く、魂に響くような調子(リズム)、もしこれを聞いているものがいたら、どんな当世の吟遊詩人の音曲より深くその心を揺さぶられただろう。

「・・・追伸;今回の事件で手に入れたマズロコインを一枚同封いたします。ご子息の解決された事件の証にお納め下さい・・・あら、これかしら?」

最後に便箋に入れられていた一枚のコインを手に取ると、ローズは嬉しそうにそのコインを月の光に照らして眺めてみた。
 
「母上、ロージーのご友人から書簡が届いたとか。あれはどう暮らしているのです?」
 
巨大な木をくりぬいて作られたテラスのその一角に、1人のエルフの青年が現れた。金髪をなでつけ、目には高貴な光をたたえている。ローズの子、ロージーの兄にあたる上のエルフ、ロランドだった。
 
「ええ、とっても元気に暮らしているそうよ。エドウィン君の話だと冒険者になったとか…」
 
「冒険者…」
 
全く表情を変えずに不快感を表現する。一般的にヒューマンほど露骨に感情を表すことをしない上のエルフであるロランドだが、確かにその職業を責めるような響きが言葉の端に含まれていた。
 
「ロランド、あのこのパパも立派な冒険者だったわ。父親に似たのよ」
 
ころころと10代の少女のように笑う数百歳を経た母を見て、ロランドはしかし、と心配を口にした。
 
「しかし母上…冒険者など危険な生き方をお許しになってはあれのためにもなりません。どうか御召喚なさいまし」
 
実はロランドは自らが持つ諜報機関からの連絡で、愛弟が冒険者として生計をたてはじめた事、そして最近起きたディメント王国国内の贋金鋳造事件に深くかかわっていたことを知ってはいた。
 
この贋金事件はハーサント連邦政府とディメント王国両方を巻き込む大きなもので、もしディメント王国がスキャンダラスに国際社会に今回のハーサント連邦関係者による諜報活動を訴えれば連邦国議長の首が二度は変わったかもしれない。
 
しかし賢王と名高いディメント王の采配で今回の事件の一切は闇に伏せられた。いや魔法局あたりが手を回して今後の連邦との外交戦略の「貸し」に使うつもりかもしれない。
 
とにかく、冒険者として暮らし始めてそうそうそんな物騒な事件に首を突っ込んでいるというのははなはだ心配である。ロランドは一刻も早くマザーツリーに適当な席を与えてロージーを呼び戻すべきだと考えていた。
 
「そうね・・・でもあの子にはここの生活はきっとたえられないわ。あの子は自分がここを追い出されたと思っているようだけど・・・あの子の中にはヒューマンの血が半分入っているの。ここの生活はためにならない。ここで暮らしても楽しいことよりつらいことの方が多いわ」
 
少しだけ、悲しそうな表情でローズはそういって手紙をたたんだ。
 
「それに、お友達のエドウィン君も向こうにいらっしゃるし…とても冒険者のお仕事も楽しいみたい。このお手紙には近頃あった素敵な冒険のお話がたくさん書いてあるわ。あなたも読んでみなさいな。」
 
「素敵な…ですか。あれは魔術師として冒険者をしているのでしょう?冒険者、とくに魔術を以て冒険をする輩は賢しい獏狼のごとき気性のものが多いと聞きます。今はよくとも近い将来それが悲劇となるやもしれません」
 
態度を変えないロランドに、ローズはやさしく首を振ってこたえる。
 
「大丈夫よ、あの子の人生はこれからもきっと素敵な、冒険に満ちた魔術師譚(ウィザードリィ)だから」
 
 
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大長編お疲れ様でした!
そのまま文庫に出来るくらいの長さと内容だったね!
お話もすごく面白かったし、キャラクターも魅力的で、妄想とか言ってるけど、その妄想をここまできちんと作品に出来るダミーの才能ってすごいよね・・・w

途中で読むと続きが気になりすぎて、せかしそうだったので全部終わってから読む作戦は成功だったよ!
すごく楽しませて頂きました!

・・・でも、なんでもやってみる好奇心旺盛さと、人並み以上に出来てしまうダミーの才能にちょっと嫉妬ですwまあ・・・ダミーのことなので、見えないとこですごく努力してそうだけどw

ありがとうございました&お疲れ様でした!
たま 2013/04/24(Wed)20:30:38 編集
とても面白かったです!
魔術師の小説、大変面白かったです!
お疲れ様でした。

ダミさんのブログには、いつも更新されるたびに足繁く通っていたのですが、今回は冒頭で私のことが書いてあったので思わずコメントしてしまいましたw

ブログに小説にイベント主催と非常に活動的なダミさんですが、これからもダミさんの活躍を楽しみにしてます!!
ぽた 2013/04/24(Wed)21:55:32 編集
たまちゃん
いーやーw

だらだらと書きたいことを書くと素人は締まりがなくていけませんね。今回は全部書き上げてから投稿するというスタイルじゃなかったので無駄に書いた期間も長くなってしまいました。

また次書くときはコンパクトにまとめようと思います

少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

最後まで読んでくださってありがとうございました
ダミ 2013/04/24(Wed)21:56:08 編集
ぽたさん
あ、楽しんでいただけましたか?w

もうド理系文章力0の私ですが、頑張って妄想して小説書いてみました。

読みにくいかと思いますが、最後まで通読してくださってありがとうございます><嬉しいです

ご希望に添える内容だったとは思えませんが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです
ダミ 2013/04/24(Wed)22:02:10 編集
うほ
うぉぉぉおおw
最後w
最後www
かっこいいww

トークリングのキャリアだって?ww
ファミ割とかWIS放題とかもあるのかねw
相変わらずそんなところに楽しみを見出してしまうのですが。

今回もとても面白かったです!
全9話というとずいぶん長かったようにも思いますが…書くほうは大変でも読むほうは一瞬です!大して長くない!w
まぁとにかく区切りということでお疲れ様でした。

ダミさんの作るキャラクターには、どれもちゃんと個性があるけど
特にアンダーソンさんとかバルガスさんみたいな精神的マッチョを描くと
格段に活き活きしてくるねw

やっぱりソッチですか………道理で…
matilda 2013/04/24(Wed)23:24:30 編集
matildaさん
wisほうだい良いですね!
ワイトドッグのTRは
=0(零)をトレードマークにして
CMに冒険者のゼロさんを起用するくらい商売上手です。

ゼロさんのすっとぼけたキャラと連作CMで好評ですが、商品のはつながりにくいとのうわさも・・・

ぶっちゃけそういうことを書いてる時が一番楽しいのですw

いや細かく見たら破たんの多い話だと思いますが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

この小説物は私のブログを読んでくださっている多くの人は期待していないタイプの記事だとは分かっているのですが、書くのが楽しいのでまた書きます。

ダミ 2013/04/26(Fri)04:39:41 編集
matildaさん:追記
ああ、あと

精神的マッチョが好きだからって言って

あっち系じゃねえからww

お前はハッテン場にでも行ってなさい。
ダミ 2013/04/26(Fri)04:41:19 編集
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